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延康(えんこう)は、後漢の献帝劉協の治世に行われた4番目(永漢を除く)の元号。220年。後漢最後の元号である。曹操の死去にともない改元された。最高実力者といえども、皇帝の臣下にすぎない者の死を理由にした改元はきわめて異例であり、蜀漢などでは認められなかった。 *元年1月:曹操死去。曹丕が爵位を継ぐ。 *元年3月:建安25年を延康元年と改元。 *元年10月辛未:献帝、曹丕に伝国璽を渡して帝位を禅譲。後漢王朝滅亡。 == 西暦・干支との対照表 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「延康 (漢)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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